「私たちアクアマルシェは 持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています」
【SDGsとは】
「SDGs(エスディージーズ)」は「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と表現されます。
「持続可能な」とは、言い換えれば「ずっと維持し続けていける」ということ。
つまりSDGsとは、「かけがえのない地球と世界中の人々の暮らしを、できるだけ理想的な状態のまま維持し続け、世代を越えて受け継いでいくために、国際社会が協力してめざしていくべき目標」で、国連に加盟するすべての国は目標達成を目指すことに同意しています。
【アクアマルシェの今までの取り組みと将来への考え】
人間の体のおよそ70パーセントは水分でできています。
その水は、海と同じ組成分と言われていることは多くの方がご存じだと思います。
私たちは、体の中に一つずつ海をもって生まれてきているのです。
そして「水泳」とは、水という人間の命に直結する地球の資源を大切に使わせていただく運動です。
このことから、もともと環境問題に関心のあったアクアマルシェは、より大自然の中の「水」という貴重な資源と、先進的な社会福祉の考えを今後もお伝えいたします。
たとえば、オーガニックコットンを使った水泳道具の製作や普及、障害者水泳の養成研修など、未来を見据えた小さな取り組みを今まで活動の柱としてまいりました。
また、指導員の養成研修などの人材育成にかかわる取り組みは社会全体の課題としてとらえ、更に提携先の企業や団体等とのパートナーシップでも持続可能な取り組みをテーマに話し合いを継続していく所存です。
まずは、ひとりひとりのできるところから、取り組みを始めることが、社会全体の課題を解決する、加速につながります。
今後もアクアマルシェができることについて、一つ一つの課題に、誠実に向き合いたいと思います。