当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「一般社団法人日本障がい者スイミング協会」の夢です。
本来「水」はみんなのものです。
その水の豊かさを感じられる「水泳」に関われることに、
いつも感謝の想いに溢れています。
水の中にいるだけ、浮くだけ、それだけでも、
人間は自然と一体なんだと感じずにはいられません。
「障害者水泳」「パラ水泳」も本来同じ「水泳」にも関わらず、名前が分けられています。
障害の有無で練習環境や人が合理的配慮なしに分けられたり、使用するスポーツ道具を制限されるなど、解決すべき課題は多くあります。
日本は 2014 年に障害のある人の人権や自由を守ることを定めた「障害者権利条約」に批准し、
2022 年 8 月に国連の権利委員会が行われましたが、日本はここで多くの改善を求められました。
次回の審査は 2028 年です。
ここで胸を張って、ウェルビーイングや共生社会に貢献している「水泳界」を目指したいと願っています。
一般社団法人日本障がい者スイミング協会