都大会2日目を無事に終えました。
初めての大きな会場と
競技用の日頃よりも低い水温のプールで
生徒の皆さんは自分の体やコンディションと向き合いながら
ウォーミングアップ、ゆるゆるリラクゼーション、をして
本番を迎えました。
2日目は4名参加しまして
全員がメダルを受け取ることが叶いました。
本当によくがんばりました。
泳ぎももちろんがんばったのですが、
・大会でお友だちを作ってきた自閉症の子
・「まだこのプールに慣れてないから、まだまだウォーミングアップします」と自分の身体の声を聞いて、しっかり準備をした子
・表彰所で名前を呼ばれるまでその場で待っていられた子
・プールが寒くて入りづらい子に、励ましの言葉をかけてフォローしてくれた子
・ウォーミングアップで先頭を泳いで、流れを作ってくれた子
・「この組の中で絶対に勝ちたい！」と自分で目標を立てた子
・「芸術点を目指す！」ときれいなフォームを思い出しながら泳ぎきった子
子どもたちの成長を感じました。
個別だとチーム感覚がなかなか湧きにくいと思いますが、
時々大会に参加したときに、
こうしてしっかりチームにまとまってくれる…
それは日頃のやりとりの賜物だと思います。
障害者水泳の集団レッスンへのご相談をよく受けますが、
日頃の個別のフォローで信頼関係があるからこそ
子どもたちはちゃんと一つにまとまって協力してくれます。
改めて学びや収穫の多い2日間でした。
大会運営の皆さま、ありがとうございました。
