障害者水泳インストラクター養成コース

障害者水泳の指導員をやってみたいけど、どうやったらいいかわからない…
水泳指導員はやっているけど、介護の世界がわからない…
本当に私でもできるのかな?…

そんな障害者水泳がはじめての方にも、丁寧に分かりやすく解説いたします。

講座開催日

11月 満席です (個別に受講をご希望の方はお問合せからご相談ください
12月 満席です (個別に受講をご希望の方はお問合せからご相談ください
1月 6日(日) 9時~18時予定
2月 10日(日) 9時~18時予定
3月 10日(日) 9時~18時予定

※4月以降は調整中です。

全国から、個人様、大手企業様からの研修のお問い合わせが多くなっております。順番にご案内致します。
お問い合わせはこちらからどうぞ
日程が合わない方は、ご相談して対応できることもあります。
お問合せフォーム内、「メッセージ欄」へ「個別受講希望」と添えてください。

【はじめに】

障がいにおける各々の「困り感」は10人いれば10人違ったものがあり、見え方もやりにくさも千差万別です。
アクアマルシェの養成研修では、各障害の強みを引き出して、泳ぎに繋げるものです。
各コースで、指導員自ら、「困り感」を正確にキャッチするセンサーを磨き、その感度を挙げて、目の前の生徒さんへのピッタリな指導方法が描け、実行できるまでの技術を身につけてもらいます。

福祉の仕事の経験を持ちながら、国際資格を持つ水泳インストラクターが、海外や日本の技術を総動員して、よりリラックスして水泳を楽しみ、水泳を通じて人生がさらに楽しくなる…ことを目指したのが、アクアマルシェ独自のメソッドです。
障がいのある方の養成研修の参加もできますのでお問合せください。
(アクアマルシェには、ご自身の身体障害を強みにして活躍している指導員もおります)

講座の内容

コースは4コース。
最後のティーチャーズコースは、ご自身のスイミングスクール等で、アクアマルシェの障害者水泳インストラクターを開催できるまでのレベルになります。
ティーチャーズコースを卒業され、障害者水泳の世界でしっかり皆さまがご活躍できるよう、コンサルティングをご案内しております。

「アクアマルシェだからできる!」の養成研修のポイント

①施設の使い方からアドバイス!
各自治体、民間スポーツクラブ様のプールを利用して障害者水泳教室を開催することをご検討の方へ、普段ご利用のプールの写真を予め撮影いただいております。
この写真をもとに、導線や目に見えないバリアフリーについて、また特別な工事をしなくてもできる工夫について、福祉のプロの目線で、講座の中でアドバイスいたします。
もちろん、写真撮影が叶わなくても、詳しい間取りや状況をご連絡いただけたら、それに基づいてアドバイスいたします。

②実技の水中写真を撮影し、理解を深めます。
実技中の、指導員の指導の仕方、体の姿勢、ボディランゲージの使い方など、客観的に自分を見つめることができます。

③個別フォローアップで更に万全です
ご希望の方には、実技の写真をもとに個別の質問やフォローアップ(スカイプ、お電話等)を1回60分(通常価格3万円)させていただいております。(講座終了後に、写真データをお渡しします。)

④障害者水泳の道具を創作する力も身につきます
中級から上級へは、よりワークショップ形式になっており、実際の現場で、自分で考えてよりよいレッスンができるような
土台の力を身につけます。
障害者水泳の道具の選び方や、自分たちで作るワークも行います。
講習中に作成した作品はお持ち帰りいただけます。

⑤再受講も充実しています
競泳ではやらない「リラクゼーション」、障がいのある方が普段使われる水中用福祉用具、これらに普段から触れることは、生徒さんへの気持ちの寄り添い方に差が出てきます。ですが、その練習をする場所も、アドバイスがもらえる練習会も少ないことが現状です。
せっかく身に着けた技術を忘れないようにするだけでなく、さらに指導員の感覚をみがくためフォローアップも開催しています。
講座の再受講も随時受け付けております。
また講座の内容(指導技術や福祉の法律・制度についてなど)が変わっているので、新しい内容のテキストをお渡ししています。

初級コースでできるようになること

・プールに入るところから、安全第一に子供を見守る方法
・プールでの身体介護技術、介助方法(重度身体障害の方のリラクゼーション方法など)
・各障害への理解と寄り添い方
・水が怖いお子さま、恐怖反射などの原始反射が残っているお子様への水慣れの仕方
・重度であっても、将来泳ぎに繋げるための水慣れや、練習への促し方、など
対象障害:身体障害、知的障害、発達障害、その他難病など
所要時間:1日(約8時間、実技座学、昼休憩含む)

中級コースでできるようになること

・水中での身体介護技術、介助方法
・各障害を理解した練習の仕方と配慮
・原始反射が残っているお子様への運動介助
・記憶障害や重度であっても泳げるようになるための練習の工夫。
・子供がスランプにおちることなく、4種目(バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロール)などを1年間以内でマスターする方法、など。
対象障害:身体障害、知的障害、発達障害、その他難病など
所要時間:1日(約8時間、実技座学、昼休憩含む)

上級コースでできるようになること

・子どもが目標を持って泳げるようになるための練習の工夫
・各障害、子どもへのフォローの仕方
・更に重度の方への泳ぎの練習の工夫
・パラアーティスティックスイミング入門(旧障害者シンクロナイズドスイミング):オプション
対象障害:身体障害、知的障害、発達障害、その他難病など
所要時間:1日(約8時間、実技座学、昼休憩含む)

ティーチャーズコース

・上記、初級~上級コースを自分で開催できるまでのレベルへ引き上げます
・独立して、実際に障害者水泳のインストラクターとして仕事をしたい方向けです
・体のことや障害のこと、原始反射やトラブルへの対処法など深く学びます
・心理学等、アクアマルシェならではの強みを生かして、ご自身のつまづきやすいポイントを知ります
対象障害:身体障害、知的障害、発達障害、その他難病など
所要時間:1日(約8時間、実技座学、昼休憩含む)

コンサルティングコース

・初級コース~上級コースまでを学び、実際に障害者水泳のインストラクターとして仕事をしたい方や将来独立したい方向け。
・アクアマルシェで培ってきた運営のノウハウを、水泳業界事情、福祉業界事情に絡めて解説します。
・心理学的に、指導者として障害者水泳をするにあたり、どこに注意すれば良いか、何が強みか…ご自身の性格等から見つめる時間を作ります。
・後継者育成の方法、保護者の方へのフォローも学びます。
・普段活躍されている各スクールや学校等現場のことを細かく伺い、指導員の皆様が悩み抱えないように随時相談に応じます
・障害者水泳の指導員としてふさわしい、水着や制服等のカラーコーディネートや子供たちに伝わる発声方法等、身振り手振りの使い方等も徹底して行い、信頼を早く確実に築くノウハウもサポート。内側からも外側からも輝けるようアドバイスいたします。
・毎月、座学と実技を行ってスキルアップをしながら、事業として回していくための方法をコンサルします。

・座学と実技以外の日はいつでもメールやお電話で事業の相談ができます。
対象障害:身体障害、知的障害、発達障害、その他難病など

【障害のある方も、障害者水泳インストラクターとして活躍しています】

アクアマルシェでは、1種目でも泳げるなら「アクアマルシェインストラクター」として活躍できる環境があります。
たとえ4種目(バラフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロール)すべてが泳げなくても、そのうち1種目でも泳ぐことができ、周りの方へ水泳の楽しさを伝えられるなら4種目全て泳ぐことは絶対必要条件だとは考えないためです。

障害のあるなしに関わらず水泳インストラクターとして活躍できる環境を作り、地元でも周りの方と一緒に水泳できる環境づくりの一助となりたいと考えています。

「競泳思考(志向・指向)」ではなく、「普通に生活している人が生涯楽しむ水泳」「健康目的のスイミング」では、この「工夫した泳ぎ」がきちんと裏付けされた理論であれば、その人が生涯「安全に」「体を壊さず」「無理なく水泳を楽しめる」ことが叶います。

障害があっても受講できる、応急手当の国際資格を受講し、安全面も万全です。
実際の個別レッスンでは、生徒さんとのマッチングなどを踏まえているので安心して活躍しております。
アクアマルシェのレッスンでインストラクターとして活躍してみませんか。

受講者の声

Kさま の体験談(30代 女性 スイミングクラブ指導員)

受講する前は、身体障害の方とお会いする機会がなく、「けがをさせたらどうしよう」と不安でした。
ですが、実際に勉強してみると、触って壊れるものではにとやっと安心しました。
(笑い話ですが本当に不安でした)

リラクゼーションなど、競泳一筋でやってきた私には初めての体験も
てんかんのあるお子さんへの対応の仕方なども、とても勉強になりました。
次回中級コースでもよろしくお願いいたします。

Hさま の体験談(50代 男性 スイミングクラブ指導員、介護経験者)

私は、介護の経験もありましたし、ボランティアで障害者水泳の指導もしておりました。
ですが、体力的に利用者さま(生徒様)に追いつけなくなり、
また、知的障害のあるこどもなど「意思疎通ができているのか?」疑問を抱えながら
ボランティアし続けることに「果たしてこれで良いのだろうか」とずっと悩んでいました。
知識のなさなど、不安もあり、一度勉強しようとこちらに問い合わせいたしました。

コミュニケーションの取り方など、ワークをやってみたり、
実際の現場でよくあるエピソードなどを学び、
実践は難しそうですが頑張ろうという前向きな気持ちになれました。

若い人から刺激をもらうのもいいなと感じました。

条件

・障害者水泳にご興味のある方
・初級~上級コースまでは障害者水泳や水泳指導や介護が未経験の方も一気にご受講することができます。
・ただし、ティーチャーズコースとコンサルティングコースは、上級コースまで終了し、なおかつ障害者水泳の実務経験を1年以上重ねた方となります。(現場での経験を前提に講座は進むためです)
・MFAベーシックプラスや、その他、日本赤十字水上安全法、消防庁等の応急手当の講習会等の応急手当の講習会にこの1年以内に参加している方)

受講料(税込み)

・初級コース:5万円
・中級コース:6万円
・上級コース:7万円

・初級~上級コースセット:15万円
単発受講よりも3万円お得に受講できます。
また、より立体的な理解ができるので、アンケートの満足度も高いです。
(各コースのお日にちが開かない方の方が理解が進むようです)

ティーチャーズコース、コンサルティングコースの詳細は上級コース卒業生へご案内致します。

<よくある質問>

Q特別支援学校の先生をやっています。学校現場で生かしたいのですが…。
A大歓迎です。学校によりプールの環境が異なりますので、プールや学校にある水泳道具、更衣室など施設を写真等でご用意いただければ、現場に即したアドバイスをいたします。ぜひご参加ください。

Q障害が理由で、4種目(バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロール)を全部泳げませんが、インストラクターになれますか?
Aはい、インストラクターになれます。アクアマルシェのインストラクターは、種目ごとにインストラクターとして活躍していただけます。
例えば、アクアマルシェ水泳教室で背泳ぎを習得され、卒業され、その後応急手当の国際資格を受講済みでしたら一定期間の研修をして後に、アクアマルシェ水泳教室で「背泳ぎインストラクター」として活躍していただけます。
MFAベーシックプラスコースはこちら

Q水泳指導員の資格を持っていますが、減免はされますか?
A申し訳ありませんが、科目の互換性はとっておらず、また手法が異なりますので、減免制度はございません。
水泳指導方法だけでなく、ウォーキングやリラクゼーション等を、国際資格をもったインストラクターから直接学べ、何より障害のある方の「水に入ってみたい」「すいすい泳いでみたい」という気持ちを精いっぱい応援するため、理解や障がいのある方や親御さんへの心理額的なアプローチも同時に学んでいきます。
泳ぎも支援方法も日々進化していきますので、真っ白な気持ちで、アクアマルシェの雰囲気や、団体のことをよく知っていただいてからの方がするすると理解しやすくなります。

アクアマルシェの世界観を楽しむ気持ちでご検討ください。

Q初級コースから上級コースまで一気に受けて力をつけたいです。講座の受講料に割引はありますか?
Aはい、初級コースから上級コースまでを単発にお申込みいただくよりも、3コースすべてまとめてご受講をご希望の際は割引がございます。(上記の通り)