はじめてのベビースイミング、やってみよう!

こんにちは!
スイミングインストラクターのさかいやすはです。

暑くなってきましたね~。
赤ちゃんと、はじめてのベビースイミングにチャレンジする方も多いのでは?

でもプールはいろんな人がいるから不安ですよね。
トイレのこと、塩素のこと、休憩スペースのこと…などなど。

ちょこっとずつ、解決して楽しい夏にしていきましょう☆

赤ちゃんはみんな泳ぎの達人

ベビースイミング アクアマルシェ 赤ちゃん 水泳
赤ちゃんはお母さんのおなかの中の海から生まれてきます。
8週目の胎児の状態から手足を動かしていて、それ以降約8か月の間、お水の中で体を動かして過ごしているのです。
それは生まれつき障害があってもなくても、同じです。

生まれたばかりの赤ちゃんがお風呂に入ると、泳ぐようなしぐさをしますよね。
お腹の中を思い出してリラックスして、動くことを楽しんでいるのです。

生まれた後も、お腹の中にいた機会と似た時間をつくってあげるだけで十分です。
カラダがどのように動いているのか、水の中と水の外での音の聞こえ方やモノの見え方の違いを、たくさん赤ちゃんは試しているんです。

ベビースイミングは「水泳だけじゃない!」

ベビースイミングをやっていることのメリットは、たくさんあります。
やっぱり、体が丈夫になることや風邪をひかなくなることもその1つです。

お水の刺激で、皮膚のセンサーがよりスマートに働くようになります。
汗を出すオンオフのスイッチも働きますし、体温を保つことも大事な役目ですよね。

呼吸の仕方も上手になります。
お水の中にもぐることを覚えた赤ちゃんは、ちゃんと水中で息をとめることができます。
そして水中から上がったらきちんと息を吸い込むのです。
こうして深い呼吸も自分でできるようになれば、たくさんの人がいるプールに行っても安全に遊ぶことができるようになります。

水泳をやっているようで水泳以外の基礎運動ができるようになることも大きなメリットです。
水泳は全身運動なので、ちいさいころから水の感覚を楽しんでいるうちに、自転車やランニングや…ほかの運動に挑戦してみると、本当に上手に体を動かせるようになります。

プールデビュー!その前に

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赤ちゃんの泳ぎ方は、赤ちゃんが知っています。
パパママは、赤ちゃんがお水に入るチャンスを作ればOKです。

赤ちゃんが好きなタイミングで、赤ちゃんの好きなようにお水あそびをできるようにしておけば本当に充分です。
出産後は落ち着かなくても、お水の中にいる時間をつくることで、赤ちゃんのこの世に生まれたときのビックリ感覚が癒されます。

公共のプールでは、なかなか赤ちゃんが泳ぐのに難しいこともありますよね。
実際、トイレの問題で赤ちゃんが泳げないプールは多くあります。

トイレを失敗しちゃったらどうしよう
泣きやまなくなったら…
プールについたとたん機嫌を損ねちゃったら…
塩素が強くて痒くならないかな
水が冷たすぎないかな

おうちのお風呂なら、一般的な公共プールよりも塩素は軽く、またトイレの心配も他のお客さんの目も気にすることなく親子の時間をすごせます。
水温も調整できるのでらくちんです。

自宅でベビースイミングが叶うので、いいこと尽くしですよ。

自宅でベビースイミング「2つのコツ」

赤ちゃんとお風呂でベビースイミングをチャレンジするときのコツは、いくつかあります。
1つ目は、時間を決めておくことです。

朝イチでプールの時間があることなど、決まった時間に「プールやるよ~」というパパママの声掛けに赤ちゃんは安心しますし、楽しいことが分かるとちゃんと赤ちゃんが分かってくれるようになります。

2つ目のコツは、はじめは抱っこして一緒に入るところからスタートすることです。

赤ちゃんが泳ぐといっても、ステップがあります。

まずはおうちのお風呂に慣れること。
次におうちのお風呂で水あそびを楽しんでから、お水で息をとめる方法に気づいたり、手足を動かすと泡が出ることや、波で体が揺られることなど、赤ちゃんには初めての体験がいっぱいです。

一緒に入っているパパやママが、水を楽しんでいれば、自然と赤ちゃんもマネしたくなります。パパママがボビング(口まで水の中に入って息を吐くこと)をやっているのをみて、どうやったらできるのかなと赤ちゃん自身が興味を持つようになったら、やさしく教えてあげましょう。

もちろん、お風呂場のシャンプーなどは事故のないように、また赤ちゃんが気が散ってしまわないように片付けておくことも大切ですよ。

キニナル!ミルクのこと

私たち大人でも、泳ぐ前や後に何か食べたくなったり飲みたくなったりします。
赤ちゃんはどうでしょうか?

科学的に、どちらがいい悪いというはっきりしたものはありません。

ただ、赤ちゃんが水の中に入って遊ぶには、体温の維持が必要です。

あまりに空腹の状態ではせっかくのベビースイミングを楽しめないので、赤ちゃんがほしいと教えてくれた時にミルクをあげるようにしましょう。

迷ったら、食べた直後に、プールに入ることで体力も体温もキープできるのでお勧めです。
赤ちゃんが水中でお腹が空かせてしまっても、家のお風呂ならすぐに対応できます。

赤ちゃんに声をかけながらやってみよう

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ベビースイミングのとき、ご自宅でやるときも水泳教室でやるときも大切なのは、赤ちゃんに話しかけながらやることです。

赤ちゃんに「1、2、3~!」と声をかけながらやると、赤ちゃんがそれを聞いて心の準備ができます。
心の準備がないまま、いきなりシャワーをかけられたりしたら、せっかく水中でブクブクとボビングができても、息をとめることができるようになっても、びっくりして水を飲んでしまったり、むせてしまいます。

特に水泳教室でグループレッスンをしていると、先生のやり方に耳を傾けるあまり、赤ちゃんに言わないでから始めてしまうこともあります。
先生の話を真剣に聞いていたためか、眉間にしわを寄せたまま赤ちゃんに向き直っている方もいます(クスっと笑った方もいるかもしれませんが、本当ですよ!!)

赤ちゃんは発声できなくても、大人の声をちゃんと聴いています。
次はどんな遊びをしてくれるんだろうとワクワクしているのです。

話しかけるのを忘れないでくださいね。

赤ちゃんにとってやりやすい方法で

自分の赤ちゃんと、となりの赤ちゃんでは、水に慣れるペースも、好きなあそびも、息をとめることができるようになる時期もバラバラです。

やり方も、「せーのっ!」なのか「1・2・3~」なのか、うまくいくやり方も違います。
合図はなるべく毎回同じにすると、赤ちゃんも「『3!』でもぐるんだな」とわかってきます。

正解のやり方は1つではありません。

赤ちゃんのその日の機嫌や、どの言葉で伝わったのかも変わってきます。

赤ちゃんのやりやすいやり方でチャレンジして水あそびを楽しんでくださいね。

いかがでしたか?
ベビースイミング、おうちでも十分楽しめることがお分かりいただけたのではないでしょうか?

おむつがとれたら、公共のプールに出かけてみましょう。
公共のプールでも、お塩のプールやオゾンを使ったプールなど、塩素だけではない殺菌されたお水のプールもあります。
塩素を使っていても、まめにお水を循環させているやわらかいお水のプールもあります。

初めて見る大きなプールにきっと大興奮です!(あまりに広く見えて怖かったりもしますが…)

プールでお友達ができたりと、楽しい時間も増えていきます。

ぜひ皆さんに合った、ベビースイミングのカタチを見つけてみてくださいね。
オーガニックコットン ベビースイミング アクアマルシェ ピロー
↑↑↑私自身も肌が強い方ではなかったので、オーガニックコットンでできたピロー(浮きまくら)も手作りしています。(ご希望の方に、レッスンでお貸出しします)

「ベビースイミング、こんなやり方でいいのかな?」「もっと楽しくあそべないかな?」と思った方お問合せフォームへお越しくださいね。
皆さんのご自宅のお風呂でできること、手作りおもちゃの作り方など、お伝えしますよ~。